RESISTANCE
落ちた「天使」が「壊れた街」で傷つき、人間の「愚かな愛」に触れる、綺麗なメロディーに悲哀を感じさせるミディアムバラード「RESISTANCE」です。
レゲエのリズムを取り入れた新鮮なアレンジもあって、どこか不思議なイメージの曲です。歌詞が秋元康と中島美嘉ちゃんの共作になっているが、俗っぽさよりもロマンチックな、けれど陰の雰囲気がある、ミドルテンポで落ち着いて歌われています。
社会、都市生活で生きていく心象風景を、孤独な叫びに重ねたメッセージとして伝わります。曲の「RESISTANCE」の意味は、抵抗や反対という意味の言葉ですが、最後に救いを求めています。求めているのは人としての「温かみ」、「愛」であることを歌っていると思います。
イントロの歌の切実なサビから、「白い天使の羽根」とはじまる歌が印象的で、明るい曲というわけではありませんが、「自分と同じ気持ちの人がいる」という歌に対して共感がもてて癒されると思いますし、メロディもとてもつくりこまれていて美しいです。
また今では限定版になってしまい手に入らないCDになってしまいましたが、歌詞カードのなかに、白い羽根がはいっているのがポイントです。
2曲目の「HEAVEN ON EARTH」は『TRUE』収録のものをよりビートを効かせたアレンジのヴァージョンとして収録。歌も新たに録り直したそうです。この曲は化粧品「KATE」のCM曲としてつかわれました。ほかにもイージー・リスニング風のサウンドが心地よいジャズ「aroma」や、バラード「LAST WALTZ」、ライヴ収録の「STARS」も収録されています。
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